実際の検査結果や、
その後の対策など
実例を
ご紹介させていただきます。

頭蓋咽頭腫

2か月前から、ふらつき感と頭痛を感じはじめ、数か所の医院を受診するも異常が見当たらず検診で原因を明らかにしようと思い、MRI検査を受けたところ頭蓋咽頭腫が見つかった。現在、病変が小さく、症状も軽度であるため定期的にMRI検査を受け、手術の時期を検討中。

未破裂脳動脈瘤

まったく自覚症状はなく、検診にて偶然に左中大脳動脈に小径の動脈瘤が見つかった。サイズと破裂率の関係から、現在は経過観察をつづけている。脳以外の部位についても定期検診を受けている。

大腸がん

今までの健診で便潜血検査を受けて異常を指摘されていなかったが、このたび検診で大腸内視鏡検査を受けたところ、進行大腸癌が見つかり、最短で腹腔鏡下の結腸切除術を受け、現在も元気で日常生活をおくっている。

早期肺がん

無症状で検診を受けたところ、右肺上葉に早期がんが見つかり、手術を受け、現在も健康に過ごしている。

早期胃がん

特に自覚症状はなかったが知人の話しから何となく癌が心配になり内視鏡検査をうけたところ、胃がんが見つかり、内視鏡的粘膜下層剥離術を受けた。術後3年を経て現在まで再発はなく、健康に毎日を過ごしている。

冠動脈狭窄症

検診にて初めて冠動脈CT検査を受けたところ、左冠動脈前下行枝に90%の狭窄部位がみつかり、現在、内服を続けながら冠動脈とあわせて全身の健康管理を続けている。

早期膵がん

検診にて膵に35mm大の集簇した嚢胞が見つかり、早期の膵がんと分かり手術を受けた。その後も再発はなくて定期検診を受けながら健康に暮らしている。

肝臓がん

非ビールス性の原発性肝細胞がんが見つかり、手術。術後、経過観察中。

右腎臓がん

360度画像解析により、腎臓に10ミリ程度の早期がんを発見。腹腔鏡下で摘出し、その後、発症を認めず。